180404 久しぶりのグルメ記事。テーブルに並ぶ食べ物、飲み物の写真撮るのはいつ以来だろう。
最近、介護付き高齢者マンションに引っ越した学友と、まえまえから話題にしていたイタリアンへ。同じ麻布十番でピッツェリーアを経営しているW氏が本格イタリアンを近所に構えたことは聞いていたのだが、なかなか行く機会がなかった。
20席ほどの小ぶりのレストランで、ビルの9階ということだから、ピッツェリーアの常連客から流れてくる客が大半なのだろう。階下の看板もごく小さく、一見さんが入ってくることは想像できない。まずは食前酒としてスパークリングワインをいただきながら、プリモピアットを待つ。出てきたのが、このいかにもヌーヴェルキュイジーヌ風の前菜。鯛のカルパッチョ、赤く見えるのはオレンジ。周辺のソースはバーニャカウダ。
勧められた白ワインは、TREUVE(三つのぶどう)と書いてある通り、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニョンなど3種のぶどうによるワイン。軽めの喉越し。
パスタは桜えび入りスパゲッティ、これがすこぶる美味!器がまた凝っていること。
ワインは上質のキアンティ。
主菜はヴィテッロ(子牛肉)とリゾット。だいぶ小さくカットしてもらって、高齢者の胃袋にはぴったり!
エスプレッソをいただいて、@¥9,000。コスパ、高いほうだろう。
来る前に彼の部屋でも白ワインを少々飲んできたから、総量としては、少しばかり限界を超えたか、帰路の足取りの重いこと。
9階からの眺望。六本木ヒルズがやや左に。
少し右に振ると、六本木ミッドタウン(最近、日比谷にもミッドタウンが出来たから、いちいち六本木とつける必要が)
さらに右方向に移行すると東京タワー。
夏にはテラスにテーブルを出して、夜景を楽しみながら食事もできる。9階だから、虫もあまり飛んでこないから、結構いい雰囲気かも。