ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

本門寺の奥へ

210213  何十年も住んでいながら、本門寺もこれまで本殿の裏あたりまでしか足を踏み入れたことがなかった。今日は、初めて奥まで。

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宗祖日蓮の遺骸を荼毘に付した霊蹟に建つ供養塔。建立は550遠忌を期して行われ、文政11年(1828)に上棟、2年後(1831)に開堂供養。石造の方形基壇に築いた円形蓮華座の上に建つ木造宝塔形式の建物で内外ともに漆や彩色によって華やかな装飾が施されている。塔内中央には木造宝塔を安置し、大聖人御所持の水晶念珠を奉安。宝塔形式の木造塔婆は極めて現存例が少なく、当山多宝塔はその中でも最大規模の宝塔として、極めて重要な建物。 「多宝塔」の名称は建立当初から呼称されているものであり、文化財としての名称は「池上本門寺宝塔」である。以上、説明板

驚くほど鮮やかな朱塗りで、周囲の緑と見事な対比をなしている。この奥をさらに探訪して、南之院へ。

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