161224 来年2月末に国技館で歌うことになっている第九、歌い納めということで、今回、初めて会場のリバーサイド・ホールへ出かけた。
開始時間の30分も前に着いたら、かなりの混雑で、定時には両サイドと後ろの壁際に立つ参加者がびっしり。こんな光景はあまり見たことがない。
全体練習では、やはり最後のトーホテラウス・エリージウムと、そのあとに来るフロイデの頭が揃わず、とうとう時間切れとなってしまった。まだ時間があるから、本番ではちゃんとなるだろう。これまでの松尾葉子先生とは、細かい部分で下野竜也先生がどのように振るのか、1月中旬ににマエストロ直接指導があるから、興味しんしん。
人数が多い分、初心者も多いはずで、現在練習中の杉並第九や、ANAフィル第九に比べると、技量の差、歴然。ちなみに隣に座った方は御年90歳で、しかも初めてらしく、どこを歌っているのかさっぱり分からない様子、さらに、喉を痛めているとかで、ほとんど発声せず。