161225 まもなく本番を迎える杉並第九(オーケストラアンサンブル響 第1回公演@杉並公会堂)の練習が、この日も大久保駅近くの元ダンスホールと思しきスペースを借りて行われた。
50人ほどが集まり、腕(?)に覚えのある人たちが圧倒的に多く、人数の割に結構本格的な出来栄え。途中からソリストの一人、テノールの嶋田言一氏が参加して、男声陣によるトルコ風のラウフェット ブリューダー オイレンバーンの練習を繰り返した。
また最終盤の難所、Tochteraus ElysiumからFreude, shoener・・・も、合唱団側からの注文で、何度もタクトの動きを確認してくれて、おかげで、我々もほぼ満足の行くレベルに達したと思われる。
練習後、近くの居酒屋へ、希望者とマエストロの18人が繰り出して、4時半から延々5時間ほど飲むことになった。
女性参加者が少ないのが残念だったが、ここで大いに盛り上がり、後半は盛んに歌う人まで現れ、周囲の客には、かなり迷惑だったことだろう。
大変気さくなマエストロ、指揮者というより、団員の一人という感じで興味深い話を色々聞かせてもらった。