「音楽家と女性たち展2021」by 小澤一雄

211110　初日に行ってきました。昨年はコロナ禍で開催されなかったので、２年ぶりです。以前は千駄木の味のある小さなアトリエが会場でしたが、その後使えなくなったらしく、今回は高円寺南口から徒歩8分のギャラリーRが会場となりました。

なんとチャーミングなプッチーニでしょう。

今年も展覧会のご案内が届きました！

ジルダ、ヴィオレッタ、アイーダ、デズデーモナに囲まれるヴェルディ先生

何気ない筆致でいかめしそうな作曲家たちが可愛らしく、そして雰囲気がとてもよく出てしまうという、やはり達人です。

ヘンデルだから、ここはテームズ川でしょうか。

こうした写真に切り抜きの付け合わせスタイルは初めてです。

ワグナーも素知らぬ顔して・・・。悪い人。

踏みつけられるドビュッシーをサティーが、「まさか先生？」ってな表情で

一部の作品は保護のため、ビニールが覆っていて、うまく撮影できませんでした。

次回は来年5月、同じ会場だそうです。どんなテーマか、楽しみです。今月15日までやっていますから、ぜひ！

帰り際にツーショット。とても気さくな方です。絵も字も人柄が出ますね。

欧米でもすでになんども個展を開かれているそうです。こういう作品、世界中誰からも好かれるでしょうからね。これからも地球規模で活躍してほしいです。