120825 麹町の東京グリーンパレスで、小学校のクラス会をやり、ほろ酔加減で、上野へ。東京都美術館へ向かうが、人の流れはほとんど駅の方へ。だいぶ日が傾いてきているから当然だが、それでも日差しの強いこと!
⬆にあるように、佐伯祐三以下、ずらりと大家が並んでいて、入場無料だから、ありがたい展覧会である。
佐伯のなかなかいい絵がかかっていた。この人、なにしろ短命だったから、普通に生きたら、一体どれほどの作品を残せたか、まことに残念。
これまでこの美術館で開催された主要展覧会のポスターがずらり。圧巻。
ひとつ下のフロアでは、
「Arts&Life:生きるための家」展
が開催されていて、興味を引かれたが、余り時間がないのと眠気+疲労で、そのまま帰ることに。
ただ、昔の職場仲間が出品している世界堂(画材屋)が主催している展覧会をチラッと覗き、彼の作品だけはしっかり確認してきた。
描き始めて間もないのに、もうこれだけの作品が残せるのだから、眠っていた才能が目覚めたのだろう。
「マウリッツ・ハイス展」は、さすがにこの時間でも土曜日だから、まだ行列が出来ていた。