140429
初回から毎回観に来ているこのシリーズも6回目。随分顔ぶれが変わって来た。でも、昨年同様抱腹絶倒の舞台は健在!今回も散々笑わせてもらいました。出演は、ソプラノ:川越塔子、テノール:金山京介、バリトン:大山大輔
「企画・構成はみんなで」とリーダーの吉田貴至氏は謙遜気味におっしゃるが・・・。演出は昨年同様、太田麻衣子さんで、最後に舞台挨拶に登場。ところで、⬆このチラシは、これまでの中では、最も秀逸。
第1部は、のっけからふざけっ放し。寸劇スタイルで進行。コスチュームもよく吟味されて見せ場を作っていたと思う。ただ、「カタリ、カタリ」はやはり金山さんに歌わせたかったなぁ。バリトンでは、どうも感じが出ない気がする。
そして、第2部はまじめに(?)ジャン=カルロ・メノッティに取り組んでいたが、笑はここでもしっかり取っていた。ケータイをあれだけ舞台に並べる、というかあれだけ集めるのって、結構大変だったんだろうな、と余計なところで感心したり。
今回、メゾの出演がなかったのが、チト寂しかったのは偽らざるところ。来年もまた今から楽しみにしよう。おつかれさぁ〜ん!!
#17