140612 銀座の紙パルプ会館5階にあるセントラク・ミュージアム銀座で開催中の美術展へ足を運んだ。兄の属する絵画アカデミー、年1回の作品展。初級者から上級者までの作品が、ところ狭しと展示されている。今年から、講師たちの作品も一角に展示されているが、小品ばかりとかなり遠慮気味。更に休憩室とは言え、コーナーのテレビで講評の様子が写されているから、先生たちの作品はゆっくり鑑賞できないのが残念。次回から更に一工夫したい欲しいところだ。
「メカニック」という兄の作品。今年はこれ一点。例によって航空機がテーマだが、今回は整備士にスポットを当てたところが目新しい。覆いをはずされた、いかにもメカっぽいエンジン部分が、うまく描かれていると思う。
いつものように作品を囲んで姉兄と記念撮影。年齢が上がるにつれて、段々制作意欲が減退するように感じているらしいが、絵が何歳になっても描けるんだから、これからもずーっと頑張って欲しい。
この後、いつもように銀座一丁目のイタリアンで軽く飲んでおひらき。