160317 兄が所属する絵画倶楽部作品展が銀座で開かれ、姉と共に覗いてきた。
今回、兄の作品は1点のみ。
「古典機整備のボランティア」F8号 生涯ヒコーキ野郎の面目躍如の作品。
⬇︎講師のお一人、田巻先生から神妙に講評を聞く兄。縦横斜めの線が、画面に適度な緊張感を生んでいるが、線の描き方は、濃淡をもっとつければ、さらによかったとのご指摘。
初心者のそれなり作品から、かなり上級者の作品まで、会場に500点ほどが展示されていて、順番に見ているとたっぷり一時間。やはり全体を通して風景画が多い気がするが、国内だけでなく海外旅行で見た場面を題材にする人がけっこう多い。あとは、家族、友人などを描いた人物画かな、多いのは。
大胆な抽象画は、概ね女性陣によるもの。全体に女性の作品が7割ぐらい。ここでも、圧倒的に女性の活躍が目立つ。
⬆︎作品を囲んで、田巻講師、姉兄と記念撮影。そのあと、会場近くのイタリアンで昔話となるのは、いつものパターン。
タルモサラータ、焼きズッキーニ、合鴨のロースト、大山地鶏などの前菜が美味しかった。このあと、カマンベールのフライ、ボローニャ風ラザーニャなど。
このバロン・フィリップ・ドゥ・ロートシルト(Sirah)はコクがあって、美味だった。
しめて@¥3,500はコスパとしては、悪くない。