ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

今年は48団体が参加した大田区のコーラスフェスティヴァル

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⬆︎囲った部分が我が合唱団の出番。出演時間は毎回8分前後。歌ったのはジョン・ラターの作品集から2曲。美しい曲ではあるが、会場にはどう響いただろうか。歌う側と聞く側には感性や好みの乖離があるから、そこをどう埋めるかが常に課題。

これだけの団体があるが、やはり男声のみは少ない。僅かに3団体。女声は25団体。残りの20団体が混声という内訳になる。声の幅という観点では、やはり混声が合唱には最も適しているように思われるが、そこは好みの問題だろう。

会場からの反応もさまざま。時折、ブラーヴォ!などが聞こえると、歌っている側は嬉しいし、励みにもなる。我々の時も、ありがたくも数カ所からこれが聞こえた。

今回も裏方で、ほぼ終日舞台裏で過ごした。3度目だから、さすがに手順も慣れたのだが、どうもピアノの蓋の上げ下ろしは苦手だ。意外な重さだし、もしつっかい棒がはずれたりしたら、ただでは済まないから。

どうやらトータルでは4分ほど予定をオーヴァーしたが、事故もなく無事に終わったことが何より。

その後、自分の合唱団の打ち上げに参加し、マエストロや団員たちと飲みながら楽しいひと時を過ごせたことが今年の収穫。(前回は、参加できなかったので)