190808
昨年、自宅(マンション)を買値の2倍近い値段で売却し、ちかくの南麻布にある高級介護付きマンションに収まった友人を訪問したら、いつものフラスカーティでなく、こんな白ワインを出してきた。
ラベルには、ちょうど昨年の今頃亡くなった有名なキュイジニエ、ピエール・ロビュションとあるが、まあごく普通のソーヴィニョン・ブラン。二人で美味しくいただき、アッという間に二人の胃の腑へと。さっぱり系で清々しいが、やはりシャルドネの方がいい。
その後、ほろ酔い加減で、近くの焼肉店へ。飲み過ぎを警戒して、あえてビールを1杯半ずつと慎ましく。めっきり足腰が弱くなった彼をタクシーに押し込んで、こちらは大江戸線・浅草線を乗り継ぎ、最後の徒歩区間は途中に坂が待ち構えているから、酔った身には相当堪える。
たまたま二人とも今月生まれなので、次回はいつもよりちょっと高級なイタリアンに行って、喜寿を寿ぐことに。