ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

公開リハ@ミューザ川崎

190926 今回も抽選で当たったので、昼からの公開リハへ。

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全部で200名ほどか。場所は2階の前方周辺に限定だが、とても聴きやすい席を確保。

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エルガーはほんの序盤だけで、ほとんどの時間をブラームスに費やした。

これまであまり聴いことがないが、さすがブラームスと言わせるほど多彩な曲で、たっぷり堪能した。12時から14時15分頃までということだったが、一向に終わる気配がなく、次の予定があったので、途中退席は遠慮するように注意書きにあったが、やむを得ずそっと出た。

リハと言ってもほとんど仕上がっていて、ほんの微調整程度のリハ。さすが東響、うまいこと!今日は若手団員が目立った。首席はロシア人のグレブ・ニキティンが務めた。外国人指揮者の場合は言葉の問題がなくはないと思われるが、指揮者が話す内容は概ね限られた範囲内だろうから、支障なく意図は伝わっているように見えた。

前方の奏者が指揮者の指示を楽譜に書き込むのを後ろの奏者が次々にそれを見て書き込んでいくのを面白く見ていた。

この指揮者、どうも部類の暑がりらしく、バスタオルを持って、合間合間に汗をぬぐっていたのだが、休憩時間後に登場した際、そのバスタオルをだらんと下げて登場し、なにやらスヌーピーに登場するライナスを思い出して、笑ってしまった。

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