210222 前回がいつだか思い出せないほど久しぶりに本屋を覗いてみた。そもそも本を買わなくなって久しい。ネットの「青空文庫」で名作シリーズを無料で読んだり、近刊ならKindleで読むようにしているからだ。よく「ペーパーでないと読んだ気にならない」という人が、特に我々の世代には少なくないけど、愚亭はまったく気にならない。加えて、本棚にもうスペースがないがことが大きい。
昔はそこそこ購読していたこの月刊誌、ときおり新聞広告で目次を眺め、よほど面白そうと思ったら、本屋でその記事だけを立ち読みしておしまい。ところが、今月のは結構そそられる記事が少なくないので、何年かぶりに購入。定価が1,000円になっていたことすら知らなかった。これで、しばしNetflixからは離れられそうだ。