130506 連休最終日、一昨年も行ったこのコンサートへ。
玉川高島屋ＳＣ『リバーサイドクラシック』
13:00～「椿姫」／15:00～「リゴレット」／17:00～ ガラコンサート
30分×3ステージ
出演：
ソプラノ 全詠玉
テノール 高田正人
バリトン 井上雅人
エレクトーン 清水のりこ
企画・監修・進行 弥勒忠史
＠玉川高島屋ＳＣ 本館1階グランパティオ
高田、井上両氏は今更、何も言うことはないが、全詠玉さんは新進のソプラノで、最近メキメキ力をつけてきている印象だ。第１ステージの「花から花へ」も見事だったが、第２の「麗しき御名」は、微妙な高音域を大変お上手に歌われ、見事だった。
ちょっと残念だったのは、マイクが３本もセットされていたこと。とりわけ広くもない空間に何故マイクを置いて演奏したのか、意図が分からない。生の声で聞いた方が余程スッキリ聞けた筈だし、歌う側とて、普段とは違う環境で面食らったのではないか。確か一昨年聞いた時はマイクはなかったと記憶する。
終演後、すぐにわか楽屋の裏に回って撮影しようとするも、今回は二期会スタッフの制止がきつく、第２ステージ後に再トライして、なんとか撮影したが、⬇こんな不出来なものに。
確か以前は、こんなにうるさくなく、結構自由に撮らせていただけたのだが・・・。
⬇参考までにこれが一昨年の写真。この時の演目は「カルメン」
第３ステージのガラコンサートはスキップしてしまった。90分の待ち時間はちょっと持ちこたえられない。「椿姫」が終わった後、西館へ行って、折から開催中の「高島屋資料館が語る日本美術の輝き」展を見て、時間調整。噂には聞いていたが、それにしても凄い作品ばかりで驚愕。たまたま現在世田谷美術館で「暮らしと美術と高島屋」と題する、百貨店をフィーチャーした珍しい展覧会をやっているので、後日、こちらも覗いてみたい。
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