131207 いよいよ本番を明日に控えて、前夜、大ホールでのゲネプロを迎えた。
⬆自分の位置からの客席の眺め。正面のライトがかなりまぶしい。
最初に軽く我々特別合唱団員だけで、声出し。メロディーをつけず発音・発声だが、今回初めて、「言葉を食べろ」との指示。狙いは?19回目にして初めてのこと故、少々戸惑う。
そして、初めて東混の方々、ソリスト、そして都響の楽団員とのご対面。心躍ると共に緊張の時。マエストロは、いつになく穏やかでにこやかな顔で登場。決められた位置に立ち、目の前には東混のテノールのお兄さんたちが並ぶ。真後ろでヘンな声は出せないから一層緊張する。そして、第4楽章が静かに始まった。
バリトン、福嶋明也さんが立ち上がると同時に合唱団員140人も一斉に。いよいよだ。Freude!と第一声を発すると、急に落ち着いていくのが分かる。
それにしても、経験したことのないスピードで、びっくり。この早さだと、アッという間に出番が終わりそうだ。
最後に入退場のリハをやって終了。意外に早く終わったので、親しくなった仲間たちと蒲田駅の、居酒屋でなくBecker'sで、コーヒーなぞ飲んで帰宅。さぁゆっくり眠ろう。
と思ったら、これが眠れない。やはり、興奮しているんだろうか。