180810 ミューザ川崎の終演時間が50分も押してしまい、京浜東北線ー山手線ー西武新宿線を乗り継いで野方へ。15分も遅れて到着。幸いなことに、歌仲間が席を取っておいてくれたので、曲の合間にうまく滑り込めた。
今日は、我が合唱団の指導者の一人、猪村浩之先生の舞台だから、仲間7人と駆けつけた。伴奏は令夫人でもある大坪由里、共演はソプラノで、モナコ在住の友佳子クスト平盛。(大仰な名前に聞こえるが、ピアニストであるイタリア人に嫁ぎ、モナコで優雅に暮らしている方。その昔、シャネルのピグマリオン・デイズ専属歌手に選出され、1年間、何度かシャネルでの演奏会を開催している)
猪村先生お得意のナンバーがズラリ。前半は歌曲中心、後半はカンツォーネ中心の構成。やはり後半は知名度の高いナンバーを並べているので、尻上がりに歓声と拍手が増大、最後のオー・ソレ・ミオの盛り上がりは凄かった。そして、アンコールでは、なんとさっきミューザ川崎で聞いたばかりのTIME TO SAY GOOD-BYE! 同じ日に2度同じアンコール曲を聴くとは、珍しい体験でした。
特筆すべきは、大坪由里のピアノの技、正直驚いた。伴奏ピアニストではなく、本格派のコンサートピアニストというべきか。華麗なタッチが正確無比な音を紡いでいくのには忘我である。
猪村先生は⬇︎でご覧の通り、イケメンでオシャレ、その上、人柄も素晴らしく、我が団では、特におばちゃんたちからの人気抜群で、先生がいるから歌い続けているという人、少なからず。
今日は、前半は黒ずくめで、下は多分レザーパンツ。顔面にたっぷり汗をかいていた。もう少し涼しげな装いでもよかったかも知れない。対する友佳子さんは真紅のドレス!
後半は一転、先生が上下白のスーツに、なんと真っ赤なローファー、揃いのチーフという、これは先生でないと着こなせない出で立ちだ。友佳子さんは、やや渋めのネイビーのドレス。
終演後、ロビーで我が合唱団員との記念撮影。
華麗なツーショットと思ったら・・・目、瞑っちゃったよ。残念!こう言う時に限って1枚しか撮影していない!あーあ!
夕食、食べる間もなく駆けつけ、喉もカラカラで、さっそく一同、近くのイタリアンで一息ついた次第。
#45 文中一部敬称略