200913
よもやの事態に。パソコンが自室から消えることって、ここ30年で一度あったかという程度。今まであまり経験したことがない。しかも買ってまだ3ヶ月あまりというのに!
症状は、変換が急におかしくなったこと。ひらがなで入力してると、突然カタカナやアルファベットに勝手に変わるというもの。
かつて経験したことがなく、止むを得ずサポートを煩わして、あれこれ試すも効果なし。最後は初期化してOSの再インストールまで試すことに。
シフトキーが押されたままの状態になってることに起因することまでは突き止められたのだが・・・。
サポート陣も、完全にお手上げ。仕方ない、残されたのはストアに持ち込むことのみとなり、丸の内まで愛機を持参することに。
予約した時間より早く着いてしまったが、中で新製品など物色するのも楽しかろうと店に近づくと、列が見える。近づくと早速揃いのTシャツ姿のスタッフが近寄り、用件を尋ねる。予約時間を告げると列に並ぶにはあと15分後にと言うではないか。仕方ない付近をブラブラ。
正面側は、ちょうど観光バスの出発点になっていた。天気も悪い上に、もともと観光客などいないから、気の毒なほど閑散。手持ち無沙汰な乗務員を相手にしばし世間話。
折から、結婚式を終えたと思しきカップルと関係者たちが付近で記念撮影。
列に並びながら、内部を覗くとガラガラ。そりゃ予約客しか入れないんだから、こうなるよね。
⬆︎実際にスタッフとの打ち合わせはこれまた広々した二階で。
アップルストアは、これまでもっぱら銀座店に行ってたけど、最近できたばかりの丸の内店には行ったことがなかったので今日が初めて。東京駅南口を出るともう見えると言う好立地。さすがアップル。しかも超おしゃれなたたずまい。
やっと予約時間になり、スタッフが呼びに来て一緒に2階へ。広々したテーブルでスタッフ(香港人のサイモン君)と向き合う。早速持参したMacBook Air 2020モデルを取り出す。はてさて、この場で直してくれるのか。
あれこれいじった後、「お預かりということに・・・」。こちらが大げさに反応したもんだから、ややあってから、「とりあえずシフトキーを取り替えてみます!」と。
にこやかに彼が戻ることを期待したが、それも虚しく、やはり1週間預けることに。軽くなったトートバッグをかついで、降り出しそうな中、肩を落として家路へ。