211012 アメリカでの最長テレビドラマシリーズで、現在はシーズン２１までですが、先日、見終わった（不完全だが）The Blacklistを遥かに超える超ロングランを記録中です。だいたいが1話完結ですから、どこから見ても構わないのもいいのです。現在シーズン１７の５話まで見ていますが、毎回1話か2話ぐらいを見ては別のドラマに移行するので、この先、どれだけ時間がかかるか分かりません。1話完結でも見応えがあるということは、とにかく脚本の妙に尽きますね。
上の５人が主要キャストで、ユニットの全員です。中心はオリヴィア・ベンソン、現在は警部補ですが、この先もどんどん昇進するらしいです。この女優、マリシュカ・ハジティー(Mariska Hargitay)ですが、とにかくガタイがいいのです。男性顔負けです。それもそのはず、母親はかつてセックスシンボルだったジェーン・マンスフィールド、父親も肉体美を誇っていたミッキー・ハガティーという、まあ一応ハリウッドスターということになっています。本作ではハジティーというふうに表示されています。
それと部下である金髪のアマンダ・ローリンズがまたいいんです。（劇中、「ソニー・ローリンズ『ジャズ・サックス奏者』と同じか？」とかからかわれています。）演じているのはケリー・ギディッシュ(Kelli Giddish)。スッキリ系美人です。主としてこの二人の活躍見たさでシリーズをフォローしている、特に男性ファンが多いように思います。まあかくいう自分もその一人ではありますが。
今や日本でもNYPDで普通に通りますが、ニューヨーク市警の捕物です。犯罪、特に性犯罪多発地域ですから、ネタにはこと欠かないでしょうけど、よくぞまあここまで続けられるものと感心します。
たまたま見た17-4は、昨年でしたかBlack Lives Matterが流行語にもなった警察による黒人射殺事件多発を受けた社会運動でしたが、それを予告するような話で、無実の黒人青年がレイプ犯と間違えられて、警察に射殺されて大騒ぎになる、一方警察は窮地に陥るという顛末が描かれていました。
これからも、折に触れ、見続けるつもりです。
