230418 久々に歩いていける会場でした。
今回は横文字は封印、ひたすら日本の歌でした。
終盤、とつぜん「ここは甲子園?」という歌を大沼 徹さんが熱唱。故郷の福島が生んだ古関裕而へのオマージュ。次の「高原列車」も彼の作品。そう言えば、ピアノの吉田さんもご両親は福島の出のはず。
日本の歌ばかりで、普段だと物足らなさを感じるところでしょうが、そこは、一流の人たちばかりが演奏すると、日本語を紡ぎ出す味わいが特別で、忘れえぬひとときとなりそうです。
後半はこのような、やはり淡いグリーン系の色調、前半はピンク系でした。本当によくお似合いで、常に品がよろしくて高貴さが伝わります。いっぽうの大沼 徹くんは悪戯盛りだから、散々予定にないことをしゃべったり、動いたりで、澤畑恵美さんが困った顔がまたたまりません。