220711
ウチの合唱団のピアノ伴奏をしていただいている吉田先生がプロデュースした音楽会に行ってきました。ウチの合唱団から14名、他にも指導している大田区内の合唱団からも多数来ていました。この先生、ご自身が大田区在住ということもあり、普段はアプリコホールを使うことが多いのですが、ただいま改装工事中ということもあり、図らずも銀座進出となった格好です。
今回は日本の歌だけで、洋モノは一切なし。はじめて聴く歌が8割ほども。作曲家の新実さん、私のすぐそばの席にいらして、舞台上の大沼さんから紹介を受けていました。
アンコールは武満徹の「小さな空」でした。日本の歌と言っても、現代の歌ばかりで、どれも珠玉のような作品ばかりですが、どうしても単調になりやすいと考えてか、4曲ほど歌うと大沼さんお得意の軽妙トークを挟み、小気味良い進行でした。
大沼 徹さん、鷲尾麻衣さん、どちらもかなり昔から聞いたり見たりしていましたし、最近では、昨年の、やはり吉田先生プロデュースのTOKYO OTA OPERA PROJECT第2弾、オペラの世界では、お二人から合唱指導も受けていました。
大沼さんはそこにいるだけで面白いという方で、今回も冒頭から大沼節が炸裂で、大いに笑わせてもらいました。