ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

フェスタサマーミューザ@ミューザ川崎

230722 今年もこのシーズンが到来しました。これは毎年通っているシリーズで、大体これまで毎年、最低でも数回は通います。なんたって素晴らしい公演が格安で聞けるんですから、クラシックファンにはかなりの人気です。今日はオープニングですから、チケットは完売でした。ホールが満杯という光景はあまり見たことがありません。

チャイコフスキーの2本建、それもあまり演奏機会が多くはないと思われるNo.3を選んでいるのですが、あえてそうしたのは⇩本人の弁に載っています。

愚亭は5番、6番が好きですが、もちろん4番も。でも3番はほとんど聞いていません。んで、興味しんしんで聞きました。木管主体の組み合わせで始まり、とても気分の乗る調べが続きます。弦とのかけあいがすこぶる楽しい気分にさせてくれます。

木管の響きに誘われるようにホルンがうまく掛け合いに乗ってきます。今日のホルンの1番、抜群の技術で、当然、終演後マエストロから指名されて喝采を浴びていました。こんだけ上手い人がいる東響って、やっぱすごい楽団です。

終演後、でもまずマエストロから指名されたのはオーボエの首席、ついでファゴット、こちらも女性奏者、3番目にフルートの首席とクラリネットの首席(エマニュエル・ヌヴーさん)が同時に指されました。珍しいことです。フルートの2番は気の毒でした。後に指されたのは首席の後では3番手のピッコロ奏者でしたから。

シンフォニー4番はド派手に金管が活躍しますね。それと、弦のピッツィカートがあんなに長々演奏するのはあまり覚えていませんでした。それも含めてすこぶる起伏に富んだ管弦楽曲です。

会場はまだ約6割がマスク姿、楽団員は弦に一人だけでした。

今日の楽団の構成は90人という、かなりの大所帯でした。弦楽器はさすが東響と言えど、8割が女性奏者でした。(ま、どうでもよいことですが・・・)