ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

フェスタサマーミューザ第2弾はジャズ

230723 このチケットを購入したあとに合唱練習が入りました。悩んだ末、聞けるところまで聞いて、練習場所へ駆けつけることに。そうしたら、第一部しか聞けませんでした。残念、無念!ま、こうしたことは、毎年何度かは起きます。自由席の場合はぎりぎりまでチケット購入をしませんが、指定席はそうも行きませんから。

そんな次第で、宮本さんのパフォーマンスを、ベース、ドラムス、そしてゲスト・ギタリストを交えて30分ほど聞いただけで、盛り上がるはずの二部、三部を聞けなかったのはまさに痛恨。リベンジは必ず!

一部終演後、すぐに駅に急行、茗荷谷の練習会場へ。途中、夕食がわりのサンドウィッチを頬張りながら。今日は愚亭には初めての「カルミナ・ブラーナ」の、それもマエストロ練習ですから、参加したのは大正解でした。

今日の席からの眺め。7割ちょっとの埋まり具合。

それにしても、各種音響機器の多いこと。ギター奏者も足で触りながらの演奏。さらに、舞台上手、この位置だと一番奥まったところにPA(Public Address)と称する音響操作の専門家が陣取ります。要するにクラシックと異なり、ジャズなどの場合、電気で人口的に音を操っての演奏が今では当たり前で、厳密にいうと生の音を聞かされているわけではないのですね。