230726 グルメ記事は何年ぶりでしょうか。
銀座１丁目の超有名店、LA BETTOLA DA OCHIAIへ行きました。ずいぶん昔から名前は知っていましたので、いつか行くつもりでしたが、今回、合唱仲間に誘われて、ラ・ベットラ・デビューしました。
店構えは小さめで、ごくごく普通、というよりむしろ地味な方です。午後6時からの予約でしたが、開店前に来るように事前に指示されていました。いぶかしく思いながら、木挽町仲町通りと並行する通りを北へ進むと、どんずまりの左手にすでに行列が。
予約しているのに行列？ハテさて、と思いつつ知ったのは、ディナーを２回転させるために時間制限があるのです。6時から8時までとその後の遅番というシステム。なるほど、よく考えています。
席に着くとさっそくオーダーします。料理の種類の多さに目を奪われます。３コース、前菜、パスタ、主菜のそれぞれからの選択制で、メンバーは4人でしたが、見事なほど、全員が違うメニューを選択しました。普段は、「私も、同じもの！」とかなるものですが。
愚亭のチョイスはスズキのカルパッチョ、ずわい蟹とカラスミのスパゲッティ、そして赤ワインに合わせて牛頬肉の赤ワイン煮です。どれも美味しくて、とくに頬肉はとろけるように柔らかくヴォリュームもたっぷりで、大満足。
ワインは白、赤ともハウスワインでしたが、どちらも美味しかったし、量的にも4人でちょうどよい感じ、というか、やはり愚亭が一番飲んだかも。（笑）エスプレッソも入れて、＠¥6,500でした。コスパもよく、こりゃまた是非来たい店となりました。
