ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「FBI 特別捜査班」シーズン5@アマゾン・プライム

251022

企画・制作総指揮はディック・ウルフ。2018年から続く人気シリーズ。アマプラではやっとシーズン5に。やはりこのシリーズのファンである友人はすでにシーズン6を見終わっています。

上の2人、マギー・ベル(ミッシー・ペレグリム)とOA(ジーコ・ザキ)が主演。全部tで157話に登場します。もちろん最多回数。ただ、途中でミッシーは出産でシーズンまるまる休んでいる筈。コンビを組むジーコもこれに付き合う形だったのか、同じ出演回数です。

1話が約1時間と見やすいですが、その分、脚本があらっぽくなったりもします。それでも見せ場を多く作っていて、そこが本シリーズに強く惹かれる最大のポイント、と言いかけましたが、さらに重要ポイントはこのミッシーの魅力でしょうか。

キリッとした顔立ち、時に愛嬌もひょうきんさも。顔と首の幅がほぼ同じというのは、かなり体幹を鍛えたせいなのか生まれつきかよく分かりません。体型も男性的でがっちりとして、脚は白人にしては短く、やはりFBI捜査官向き。(笑)

長くコンビを組んでいるだけでなく、相棒のOAは、常にマギーのことが心配で仕方ない様子。それを時に煩がり、OAに諭すんですね。「大丈夫だから、そんなにいちいち心配しないで!」とね。そういう場面が何度か。恋人感覚ではないのですが、愛しい身内って気持ちなんすかねぇ。

日々、凶悪事件が発生するたびに現場に急行して、撃ち合いや取っ組み合いはしょっちゅうで、命がいくつあっても足りないショーバイ。しかも、給料が特に高いわけではないので、よくなり手がいるものと感心するばかり。(当然ながら、実際、そんな危険なことをFBI職員はやってないでしょう)

既にシーズン8まで出来ているようで、遅れてもアマプラで配信されるはずなので、楽しみに待つことにします。その間、なかなか見たい作品がもうなくなってきていて、探すのに苦労しています。