神楽坂のホテル・アグネスでのランチタイム・コンサートは、先週丸の内トラストシティーで行われたものとほぼ同じ内容だったが、再びお邪魔。先週と異なり、ホテル内のホールだから、演奏する側も聞く側も落ち着いて楽しめたと思う。人通りの多いロビーやコンコースも、最近は結構頻繁にミニコンが開かれるが、音量の大きいポップス系ならともかくクラシックには不向き。
⬆、いささか仰々しいタイトルと思うが、二期会公演のホフマン物語とマクベスの宣伝を兼ねたコンサートは前回同様。従って、演目も、以下のようにほぼ重複している。
・早春賦
・「森の小鳥は憧れを歌う」、オッフェンバックの「ホフマン物語」から
・「こちらへおいで、ルチア」ドニゼッティの「ランメルモールのルチア」から
・「言わねど知る恋心」レハールの「メリー・ウィドウ」から (アンコール)
以上5曲。ピアノも前回同様、高田絢子さん。
#12