131103
2番目の「時計」を気持ちよく聴いていたら、グラグラっと。ざわつく聴衆、スタンバイ中の演奏者は互いに顔を見合わせる。でも一瞬のこと。マエストロも演奏している奏者は何事もなかったように普通に演奏していた。後で調べたら、14:25、茨城県南部が震源で、M5.0だったと判明。
後半の演目は生誕200周年のヴェルディとワーグナーの、割に勇壮な演目が並ぶ。トロバトーレの舞踊音楽というのは初めて聴いた。例のアンヴィル・コーラスのメロディーが随所に出て来るもの。
今日は、管が大活躍、とりわけ金管の出番が多かったようだ。
#58