140727 2日目は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の出番。指揮はオーボエ奏者から転じた宮本文昭。ソロ・フルート演奏は、北部フランス出身のサラ・ルヴィオン(38)。
演目:
展覧会の絵は冒頭、トランペットソロからいかにもド派手な楽曲で、どのプロムナードも聴く者のイマジネーションを駆り立てる。
フルート独奏のサラ・ルヴィオンさん、小顔長身、深紅のドレスで登場。金色のフルートがよく似合っている。
豊かな低音が効いた、華麗な演奏に酔いしれた。
ボレロは、単純な構成だが実にワクワクする曲だ。小太鼓の位置が、自分の座っている席から判然としなかったのだが、演奏後、マエストロが男女二人の奏者を舞台前に引っ張り出して、中央にいたことが分かった。それにしても、二人で小太鼓を叩くって!一般的には一人だと思ってたが。
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