220114 これまた延々と続く超ロングランTVドラマシリーズなので、一気見などは到底無理です。時折、長いドラマを見た後に”息抜き”的に見ることにしています。やっとシリーズ17の第8話まで来ました。
この作品のいいところは、1話完結だから、どこから見ても楽しめるところでしょうか。上の写真でもお分かりのとおり、見るからに個性的な顔ぶれです。
一番手前が中心人物であるオリビア・ベンソン。今や昇格して、このユニットのトップを任されている人物。演じるマリスカ・ハジティーのガタイがでかいのは、両親共にハリウッドの肉体派俳優だったからです。
もう一人の女性、アマンダ・ローリンズ刑事を演じるのはケリー・ギディッシュというアメリカ人。金髪で切長の瞳が魅力的な女優ですが、たまたま今回見た第8話では出演なし。多分、産休でしょう。
この種のロングラン・ドラマでは、しばしば出演女優が懐妊し、ドラマもそれに合わせる筋書きに変更しているようです。確認していませんが、多分、このギディッシュさんも同様なケースだろうと推測しています。
今回の話は、他殺死体として発見された少女の真犯人を追うわけですが、ある男がクロと見なされ、ユニット側がほぼ自白に持ち込む寸前で、DNA鑑定から別の人物が浮かび上がり、辿っていくと、かなり複雑な家庭環境から犯人と見做された人物の遠縁に当たる男が浮上するという、最近の科学捜査の実態がよくわかる仕立てになっています。