ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

久しぶりに第九練習@高輪区民会館

221103 気象学的に特異日とされる文化の日、今年も快晴の小春日和。午後、白金高輪にあるホールへ。

コバケンとベートーベンの顔を合成したチラシはユニークで異彩を放ちます

こんな素晴らしい演奏会に出演できることに。真夏に第九を歌った歌劇派という合唱団にお声がかかったそうです。ということで、半ば自動的に出演できることに。コバケン指揮で歌えることもサントリーホールの舞台(実際には合唱団はP席)に乗れるのも、もちろん初めて。なんという僥倖でしょうか。

練習も極めて限定的でわずか数日!今日は歌劇派主催の唯一の練習日。指導は夏にもお世話になった原田先生。この方によると、20年ほどまえにコバケンの指導を受けたことがあるとのこと。幸い、歌劇派の事務局トップの女性お二人がコバケンの振り方をよくご存知で、原田さんに、ここはもっと伸ばしますとか、いろいろ細かいヒントを伝えての、すこぶるユニークな練習でした。

それにしても、上のチラシにある「史上最高の第九に挑む合唱団」というコピーには、かなり違和感というか、面映さを感じます。