221119 来月18日と迫ったコバケン第九（＠サントリーホール）の合唱練習が土曜日の午後、大手町野村ビル17階にある大樹生命ホールで行われました。
まずは阿川先生による発声練習を1時間半、たっぷりと。発声練習というのは、指導者による実に様々なスタイルがあるので、毎回、大変新鮮に感じますし、勉強になります。必ず目から鱗の場面が何度も訪れます。
その後は富澤先生による第九合唱練習でしたが、これがまた面白かったのです。今までずいぶんいろんな先生方の第九指導を受けましたが、これだけ笑いをとった練習は初めてでした。巨体をくねらせて踊りながらの指導、しかも作曲家でもあるということで、学理的なきちんとした説明もなさるから、その落差がまた大変興味深かったです。
練習はいよいよ後2回を残すのみ。しかもそのうち１回は自分の都合で出られません。大丈夫かな？
今月の冒頭のブログにもちょっと触れましたが、なんでまたこんな大それたコンサートの舞台に愚亭ごときが乗れることになったのか、不思議に思われるでしょうねぇ。たまたま出場機会を得た真夏の第九（主催：歌劇派）の流れからこのような摩訶不思議な展開となったのです。歌劇派にさそってくれた人には感謝しかありません。
