230908 監督:西谷 弘 2008 2h8m 今頃?って言われそうですが・・・。
関西の友人が上京時に置いていってくれた本の中に東野圭吾の作品が。彼の作品を読むのは久しぶり。読み始めたら、結構のめり込みました。娘に勧めたら、本は読んでないが、映画は見たとのことで、これはガリレオ・シリーズの一つで、よく知られている作品と。
ということで、映画の方も見ることにしました。
主人公の、しがない高校教諭である天才数学者(堤真一)が、隣室の母娘が犯した殺人事件に深く関与、実は恩のある彼女たちを一身を挺して救うために、持てる天才的頭脳をフル回転させて警察に対抗して仕組んだ罠。幕切れが原作とは少し違っていますが、かなり切なく、涙します。映画の方も力作です。
主人公の親友役の福山雅治は、音楽も担当しています。右は刑事役の柴咲コウ。
原作を読んで、すぐ映画も見たのは・・・うーん、記憶にありません。