ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

第九の練習も佳境に

220727  8/12ティアラ江東での本番を控え、今日の練習は3回目で、あとはオケ合わせを含め2回となりました。会場は初めてのとしま文化センター小ホールです。かつて老朽化が限界に達していた豊島区民会館をつぶしてこの辺一体の再開発の一環で建て替えられた区民施設。羨ましいばかりの施設に生まれ変わっています。

かつて5年ほど、この近くに勤務先があったので、この界隈は知り尽くしています。今日、多分何年かぶりに東側に出て、懐かしさのあまり、練習前に歩き回ってみました。

中池袋公園。公園というより広場と呼ぶ方がふさわしいようです。

そう言えばかつて、我が勤務先のビルの前にあった映画館がきれいになくなっていたので、どうしたのかと思っていたら、奥の左側の高層ビルにごっそり移っていました。いわゆるシネコンプレックスとして。

としま区民ホールは正面右側のビルで、今日は6階にある小ホールで練習をしました。

当初予定では、本番で第九のアルト・ソロを歌うことになっているカウンター・テナーの村松稔之さんが稽古をつけてくれることになっていたのですが、滞在中のイタリアからの帰国が遅れて、原田敬大先生に変更。なんと和服姿で登場!名古屋出身の37歳。⬇️ちなみにこの方。

楽譜の順に練習開始。冒頭のバリトン・ソロは団内バリが努めました。他のパートも同様です。ところで、途中、今日指導予定だった村松さんが急遽成田から駆けつけられ、アルトの一員として練習に参加してくれました。当然、女声陣、俄然色めき立ちましたね。無理もないです、小顔、細身、長身、イケメンですから。

ひととおり第九を歌った後、当日のプログラムにある「誰も寝てはならぬ」の女声コーラス部分の練習が入りました。本番では大槻孝志さんが歌いますが、今日は合唱団員で、かつ本番ではトゥナイトの二重唱を歌う西山広大さんがソロを引き受けてくれて、大喝采でした。伸びのあるいい声です。

コロナが気がかりですが、なんとか本番前にピークアウトしてくれることをひたすら願うばかりです。

チケット、まだありますよ!