221121 現在、マタイ受難曲の合唱を練習中ですが、指導者であるウーヴェ・ハイルマン門下生の発表会があり、久しぶりに横浜へ。
今日は桜木町駅から、”動く歩道”を途中下車(?)して右側へそれ、降りたところのさくら通りを北上して会場へ。帆船”日本丸”を間近に見る位置に立つと、この船の大きさを実感できます。
いつもはみなとみらい線を利用するか、桜木町から”動く歩道”の終点からずーっと建物の内部を通ってホールへというルートでしたが、今日のは最短ルートでした。速歩で12分ほどでした。
門下生で今日の会に臨んだのは30名ちょっと。うち男性は2人のみ。マタイ受難曲合唱にも参加されている方々、少なくないようですが、都合で終盤のみ聞くことになりました。想像していた通り、みなさん、かなりのレベルの高さです。
実は、マタイ受難曲の合唱に誘っていただいたメゾの星 由佳子さんのお招きで伺ったわけですが、ラストを締め括られ、終演は9時を少し回っていました。
相変わらずの力強い発声にはぐいぐいひきずりこまれた次第。撮影できなかったのが残念ですが、衣装がまた大変豪華なもので、古伊万里を彷彿させるような金と黒を主体にした帯柄のような大胆なものでした。このような衣装は大柄で舞台映えする彼女でないと、なかなか着こなせるものではありません。
振り返れば、帆をイメージしたグランド・インターコンティネンタル・ホテルが夜空に聳えていました。