ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

旅行

懲りずにフランスー4

120908 今回の最大の楽しみであるブルゴーニュ行きの日。早めに起きて、バス出発地点、ピラミッド街へ。我々の前に出た2台のバスは満載。モン・サン・ミシェル行きだ。我々のバスは一行7名、うち日本人5名と、数で圧倒。ほかに韓国1、バミューダ1。 フ…

懲りずにフランスー3

120906 強は近郊のメダンとサンジェルマン・アン・レー、そしてシャトゥー。夕方はセーヌ川クルーズと忙しい。 セーヌ川周辺は画家だけでなく、作家も多く活躍した地として知られる。それを示す看板がメダンにかかっていた。メダンはパリから北西へ40kmの地…

懲りずにフランス−2

120905 2日目、歩いて5分ほどのサンジェルマン・デ・プレに出て、ここで朝食と洒落込んだ。5年も住んでいて、その後、11回も来ていて、一度も入ったことがないという、我ながら呆れる程縁がなかった。別にどうということもない、ただのカフェだが、ま、古…

懲りずにフランス−1

今年もこの時期にフランスへ。9月4日〜12日。パリのみ7泊。今回、11回目にして初めて左岸に宿泊。たまには、というカミさんの希望で。どうやらカミさんのシャンソン仲間が左岸贔屓らしい。 6区のセーヌ河岸近くの3星ホテル。メトロは、ポン・ヌフ、…

旅の乗り物

これは東京-成田を36分で結ぶというふれこみの京成の新型スカイライナー。この宣伝文句は完全にまやかしで、36分で走るのはたったの1本のみ。早朝運航のものに限られる。他はそれより10分余計にかかる。何故かと言えば、新型が走るルートはすべてが新たに開…

パリ2日目

すっかり秋の風情になったセーヌ川。やはり曇天がお似合いだ。 2日目、久しぶりにモンマルトルのAU LAPIN AGILEへ。カミさんは知っている歌があったらしく、結構楽しんでいた。こっちはほとんど知らぬ歌ばかり。1時間半ほどで引き揚げた。(写真はメトロの最…

パリも秋風が

4日目にTGVでパリ東駅へ。所要2時間半。出発は数分遅れたが、到着はほぼ定刻通り。タクシーで定宿、三ツ星のHOTEL CHOISEUL OPERAへ。連続5度目となるので、フロントのマダムもすっかり顔なじみ。ただ、シフトで夜間・早朝はうざいおっさんどもがフロント…

さらばアルザス!

いよいよストラスブールを去る日が。午後の出発なので、最後に見残したところを。 オペラハウスも小都市にしては、なかなか立派だ。 ホテル近くの近代・現代美術館へ。 こういうのが芸術と言われてもなァ〜。 ホテルの窓から見える中央駅。宇宙基地のような…

コルマールとリックヴィールへ

3日目、近郊のコルマール、更にそこからバスで30分のリックヴィール(Riquewihr)を訪ねた。コルマールは何と言ってもマティアス・グリューネヴァルト(1470-1528)作のイーゼンハイム祭壇画を収納しているウンターリンデン美術館に行きたいと学生時代から思っ…

アルザスへ(5)

3日目の朝、ホテルから徒歩10分、プチット・フランス地区へぶらりぶらり。 ストラスブールで最も美しい一角だそうで、確かにその通り。 この界隈、嘗ては漁師や皮なめし業者が集中した地区。木組みの家並みが続く。 それにしても人が少ない。羨ましい限りだ。

アルザスへ(4)

ストラスブール近郊に住む中高時代の友人の案内で市電・バスを乗り継いでドイツ側にあるKEHLという町を訪問。これが国境のライン河にかかる歩道橋。EUになって、勿論国境がなくなったので、ドイツ側に来たという印象はほとんどない。唯一の違いは通りの標識…

アルザスへ(3)

大聖堂のわき道に入って行くと、やってました。最近アチコチでこうした大道芸が大はやり。これは言わずと知れたチャップリンを演じているけど、ルーブルやオルセー界隈でも、石の彫刻になったり、暑い中、微動だにしない一発芸には感心するのみ。(でも金は…

アルザスへ(2)

ストラスブールでの2日目。まずは大聖堂へ。 左手前の、いかにも古びた建物は、16世紀にできたメゾン・カンメルツェル。現在はレストランとして使われている。 この種のミニ・トレインがどこでも大はやり。乗客は童心に返って皆嬉しそうだ。 大聖堂はなるほ…

アルザスへ

今年もまたフランスへ出かけた。 前半4泊はアルザスの首邑ストラスブールとその近郊。 独特の風情が気に入った。

伊勢・南紀の旅3日目

2日目の宿は勝浦のホテル浦島。勝浦の埠頭から専用船で到着する仕掛け。部屋は何の変哲もない。既にかなり老朽化進行中。食事もビュッフェ・スタイルで正直、おいしいものは何もない。こういう風呂だけが「売り」の、家族向け大衆ホテルだから、こんなもんだ…

伊勢・南紀の旅3日目

2日目の宿は勝浦のホテル浦島。勝浦の埠頭から専用船で到着する仕掛け。部屋は何の変哲もない。既にかなり老朽化進行中。食事もビュッフェ・スタイルで正直、おいしいものは何もない。こういう風呂だけが「売り」の、家族向け大衆ホテルだから、こんなもんだ…

伊勢・南紀の旅

久しぶりに国内の旅。しかもツアーに一人参加。南紀は高校時代に一度かすめた程度で、肝心なところを見残している。また、現在大学の授業で取り上げる熊野三山や伊勢参詣に関する生情報が得られるならと5万円ほどを投資したような次第。見どころは、高野山、…

伊勢・南紀の旅2日目

前夜は「龍馬伝」を見終わるや寝てしまったので、早朝起きとなった。周辺のお寺見学。 まずは天徳院の対面にある真言宗総本山金剛峯寺。境内は早いこともあり、静まり返って物音ひとつなし。 次に向ったのは、壇上伽藍。 ここの根本大塔の朱塗りはいかにも鮮…

伊勢・南紀の旅

久しぶりに国内の旅。しかもツアーに一人参加。南紀は高校時代に一度かすめた程度で、肝心なところを見残している。また、現在大学の授業で取り上げる熊野三山や伊勢参詣に関する生情報が得られるならと5万円ほどを投資したような次第。見どころは、高野山、…