読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「陥没」@シアターコクーン(渋谷)

170216 54歳だから、もはや若手ではないだろうが、鬼才ケラリーノ・サンドロビッチの舞台で、設定が昔の東京オリンピック前というところと、出演俳優の多さにも興味を持って渋谷に出かけたのだが、シアターコクーンはほとんど若い、それも女性ばかりで、少し…

「お気に召すまま」@シアタークリエ

170117 久しぶりに演劇を楽しんだ。 あまりこの作品の情報は持ってなかったのだが、柚希礼音見たさに行ったようなもの。前から2列目のど真ん中と、これ以上ない位置で堪能。柚希礼音は、評判以上の素晴らしさで、どんな角度から見ても、完璧な姿だった。男…

「るつぼ」@シアターコクーン(渋谷)

161013 久しぶりに芝居を見た。おなじみアーサー・ミラーの戯曲。原作というより、出演者で選んだ。狙いは黒木 華。前から10列目の中央で、位置どりは問題なし。ただ、昨夜は眠りが浅く、睡魔に襲われたのには閉口。 ご覧の通りの布陣で、まあ豪華と言って…

俳優座公演「狙撃兵」

160728 旅友(アイルランドツアーで知り合った)の一人、K夫人のご主人が出演されるお芝居、これまで何度見に行っているだろう。今回はかなり本格的な舞台で、本来俳優座にかかる予定だったらしいが、他の公演との調整で、5階の稽古場が使われることに。従…

「しあわせの雨傘」@博品館劇場(銀座八丁目)

160519 久しぶりに博品館へ。もう見慣れた光景だが、相変わらず中国からの観光客で周辺が溢れかえっている。 何年か前にカトリーヌ・ドヌーヴ主演、フランソワ・オゾン監督の映画を見ている。さて、これを舞台で、鵜山仁がどのように見せてくれるのか、興味…

「8月の家族たち」@シアター・コクーン

160510 2年前にハリウッドが映画化、母メリル・ストリープと長女ジュリア・ロバーツの凄まじい取っ組み合いがひどく印象に残っている。もともと舞台劇だし、日本語なら、さらに家族のやり取りが伝わるだろうと思って、発売と同時にチケットを購入していた。…

「イニシュマン島のビリー」@世田谷パブリックシアター

160405 久しぶりに芝居を見に出かけた。 4年前に旅行したアイルランドのアラン諸島の印象が強烈で、イニシュマンはこの諸島のひとつ。このタイトルにまず興味が行き、原作、演出、それにキャスティングを見て、販売開始と同時に予約した。ちなみにアラン諸…

「才原警部の終わらない明日」@世田谷パブリックシアター

151209 ばかばかしいほどおかしい、おかしいけど、ばかばかしい。歌も踊りもたっぷり。芸達者たちが散々笑わしてくれる。 場内は若い女性ばかりで、少しばかり居心地悪し。彼女たちをターゲットにしているから、高齢者には通じないギャグが結構あった。 ま、…

「ブロッケンの妖怪」@シアター・クリエ

151118 抱腹絶倒!久しぶりに涙が出るほと笑った。竹中の演技に負うところ、すこぶる大。今日は、前から2列目で申し分なし。 湖上のパレス風邸宅、1年に一度、それも夜に、音もなく湖面に浮かび上がる映像、グロッケン現象かと思えば、そうではなく、こち…

「マンザナ、わが町」

151005 日米開戦後、アメリカの太平洋側在住の日系人だけを標的にして、理不尽にも、米政府は、デスバレー近くの荒野ににわか仕立てで用意したバラックに押し込んだ事件を扱った芝居。時は1942年、舞台は寒風吹きすさぶマンザナ(スペイン語でりんご園を指す…

「南太平洋」@銀河劇場

150813 藤原紀香と別所哲也主演のミュージカル「南太平洋」を見に行った。この作品が映画になって日本公開されたのが、1958年秋。リチャード・ロジャース/オスカー・ハマーシュタインII世によるミュージカル映画が大好きだった当時高校生だった愚亭は「回転…

朗読「戦争とは・・・2015」@俳優座

150802 今年もまたこの時期になった。旅友のMIさんのご亭主が現役の舞台人なので、ここ数年は、年に二度ほど、俳優座へ出かけている。夏はこのシリーズである。 ⬆︎因みにこの写真の撮影者、Soichiro Koriyaとは、2004年、イラクのファルージャで人質になった…

アプリコ歌舞伎

150731 毎年、この時期になると、近くのアプリコで本格的な歌舞伎公演がある。しかも安価で。当然、満席になる。歌舞伎座で観れば2万円近く取られるが、1/4程度で見られるから、真にありがたい。 河内山は、橋之助のうまさが光った。顔の大きさといい、声音…

こまつ座公演「父と暮らせば」@紀伊国屋サザンシアター

150707 久しぶりにお芝居を見た。 何年か前に映画(原田芳雄、宮沢りえ)では見たが、もともと井上ひさし原作の戯曲ゆえ、いちど舞台で見たいと思っていた。確かにこれはまぎれもなく舞台劇としての完成度が高い作品だ。映画では、原作を変更して、舞台には…

京都へ

141220-21 オペラ「椿姫」を見るための京都一泊旅行。応援している江口二美さんが出る舞台で、京都春秋座に出かけたのは昨年夏の「マダム・バタフライ」に続いて二度目のこと。 土曜日、お昼の「のぞみ」で京都へ。駅近くのセンチュリー・ホテルへ投宿。駅に…

「ショーシャンクの空に」@シアタークリエ

141215 久しぶりに舞台を楽しんだ。前から3列目右寄りに陣取る。若い女性客が多い。この公演は、ロンドン版によるそうだが、ロンドン版以外がどうなっているのか知らないから比較不能。いずれにしても、映画とはかなり違うのは確かだ。 スティーブン・キン…

「戦争とは・・・2014」@俳優座

140804 数年前のアイルランド旅行の旅仲間のお一人、MKさんのご主人が出演されるというので、うだる中、俳優座へ。全部で100人入るかどうかの5階にある稽古場が会場。⬇マーカーでピンクになっているところが、その神山 寛氏出演の演目。 朗読劇は滅多に行く…

アプリコ・歌舞伎

140531 今年もアプリコへ歌舞伎がやってきた。毎年、この時期になると松竹歌舞伎がここで公演してくれる。それも5千円だから、こたえられない。 これは全国公立文化施設協会(公文協)主催の公演、これを皮切りに約一月全国縦断公演となる。 何と言っても話…

ピープルシアター公演「蝦夷地別件」@シアターウエスト(池袋)

131012 旅仲間の一人、K夫人のご主人が客演されるというので、他の仲間も誘い合わせて久しぶりに池袋へ。昔は池袋の芸劇までよく足を伸ばしたものだが、最近はすっかり縁遠くなっていた。やはり城南にある我が家からは、心理的にチト遠いところなので、敬遠…

「頭痛、肩こり、樋口一葉」@紀伊国屋サザンシアター

130719 こまつ座の旗揚げ公演として井上ひさしが書き下ろした戯曲ということで、同座の100回記念公演としてこの戯曲が取り上げられたのはうなづける。 今回はこの顔ぶれだから、アッという間に売り切れで、この日も超満員。出演者経由で入手したチケットゆえ…

松竹大歌舞伎「番町皿屋敷」、「連獅子」@アプリコ大ホール

130701 恒例の大歌舞伎が近くのアプリコへやって来た。毎年、一度、この時期に開催されるので、毎回必ずカミさんと観に来る。しかもS席でも5000円と、嬉しい値段! どの出し物も私には初めて。「番町」の方、怪談としてしか知らなかったが、それをベースにし…

白井「オセロ」@世田谷パブリックシアター

130619 いやぁ〜、面白かった!こんなに芝居を面白く見たのは久しぶりだ。やはりこの白井晃という人物、ただ者ではなかった。 冒頭から意表を衝く演出が冴え渡っていた。稽古風景かと観客に思わせるような導入部で、いつの間にか、観衆も舞台の一部と化して…

ニュー歌舞伎座へ

130611 新装なった歌舞伎座へ、遅まきながら行ってきた。 午後の第二部を見た。1階後列中央ブロック。ちょっと舞台から遠いが、それでも全体がよく見渡せる位置で、まずまず。こういう席でも15000円だからねぇ。それも売り出しと同時に予約したのに。 やはり…

ギィ・フォワシィの「動機」ほかを観劇@シアターX(両国)

130601 旅仲間(アイルランド)のマダムMのご主人が出演されることもあり、昨年5月の、同じくフォワシィ作「複合過去」に続き、今年も両国へ参集、フォワシィの、面白くも時々バカバカしい作品を皆で楽しんだ。 フォワシィ・シアターとしては、遠く1977年か…

ミュージカル「ノートルダム・ドゥ・パリ」@シアター・オーブ

130313 シアター・オーブでミュージカル「ノートルダム・ドゥ・パリ」を見た。「レミゼ」同様、ヴィクトル・ユーゴーの原作をミュージカル化したもので、98年、フランスでの初演以来、爆発的な人気を得て、世界中で公演されている。作曲はイタリア系フランス…

「阿修羅のごとく」@テアトル銀座

130117 久しぶりにお芝居を見に行った。この劇場、上階にある映画館はよく来るがホールは初めて。なかなかシャレたホールで、舞台も広く、見易い構造で好感が持てる。今日は前から7列目の真ん中だから、嬉しい。 言わずと知れた向田邦子の傑作人間ドラマ。…

「いのちの渚」俳優座公演

121109 俳優座、恥ずかしながら入るのは今日が初めて。アイルランド旅行で知り合ったK夫人のご主人が出演されるというので、他の団員夫妻を誘い合わせて見に行った。 あらすじは、 「私、知りたいんです。あなたがなぜ死んだのか。」 原子力発電所の補修課課…

久しぶりに落語を新宿末広亭で

121017 たまたまスペインから一時帰国中の職場同期生を囲む会が、新宿の「ぼでごん亭」で開催されるので、対面の末広亭で、飲み会までの時間を利用して落語ほか日本芸能をしばし楽しんだ。 ここでもシニア料金2500円也にまけてもらって、丁度⬆の青く囲った出…

「ラ・マンチャの男」帝劇

120823 すばらしいミュージカルだ。実は初めて見た。映画(1972年、ピーター・オトゥール、ソフィア・ローレン)も、何故か見ていないのだ。今日の席は9列目、中央寄りで観やすかった。 舞台は1965年、ブロードウェイが初演、そして早くも1970年には染五郎…

初めてパルコ劇場へ

友人に誘われて、急に渋谷のパルコ劇場の芝居を見ることに。芝居と言っても朗読劇。二人の男女が舞台上の椅子で朗読するというスタイル。多少の振りはあるが、基本的に椅子から移動することはない。↑にあるように、日替わりの出演者陣。今日は野村萬斎と若村…

「プライド」(シアター・クリエ)

101209 日比谷シアター・クリエオペラ歌手を目指すソプラノ二人の確執というテーマに、多少の興味が。2年ほど前に映画化(ステファニー、満島ひかる主演)されたが、見るチャンスなし。今回舞台化されたので覗いてきた。舞台となると、思い切って枝葉を切り…

「カエサル」

ご存じ塩野七生さんのライフワークをベースにしたお芝居。結構芝居にするのはしんどいと思うのだが、齋藤雅文の脚本は大したものと思う。塩野さんも、ダメ出しどころか、随分喜ばれたんじゃないか知らん。後は演出も素晴らしいし、美術、装置、照明、音響、…