2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
210629 池上本門寺周辺には大小いくつもの子院が点在しています。そのうち、我が家から5分のところにあるのがこの養源寺です。ここを覗くと、奥にこのような表示がありました。なぜか、今まで気づかなかったのです。もう紫陽花は色が褪せ始まっていて、見頃…
210628 WANTED 豪 3シーズン、全18話 典型的ロードムーヴィーで女性二人が逃げ回るところは、1991年のリドリー・スコットが撮ったロードムーヴィーの傑作「テルマ&ルイーズ」を彷彿させます。本作は当然、この米国製の作品を意識して作っていると思われま…
210627 L'UOMO che verrà(やがて来る男)2009年の作品ですが、日本で公開されたことはまったく覚えていません。今回、イタリア映画祭の後半、旧作の配信開始で、¥800で視聴できました。 この邦題はいいですね。ほぼ原題どおりですが。 1943年、ボローニャ近…
210624 プレス内覧会ですが、ありがたいことに、今回もまたブロガーも招待されました。 会場風景。第1章の作品展示部屋 ランスと言えばReimsと綴って、こういう発音になるんですから、フランス語ってーのは厄介なシロモノなんですね。愚亭も大昔と昔、2度…
210621 郷土が生んだ偉大な版画家、川瀬巴水展の記事が区報の最新版に掲載されていたので、さっそく今日、でかけました。 郷土博物館のある界隈を含めて山王あたりまでがいわゆる馬込文士村で、大正後期から昭和初期に活躍した文士ゆかりの場所は、この一年…
210620 6月20日は「父の日」。娘から何がいいかと聞かれていたのですが、もうモノは欲しくないので、適当に答えていたところ、こんなもんが。 何年か前にダブリンを含むアイルランド旅行に出かけた折は、昼も夜もこればっかり飲んでいました。以来、黒ビール…
210620 ほんとに久しぶりに聴きました。生(なま)第九!前回はいつだったか・・・思い出せないほど。無理もないです、コロナ禍でごく一部のプロ合唱団による演奏会以外、なかったわけですから。 合唱フレンズが二人参加した演奏会なので、楽しみに伺いまし…
210612 久しぶりに生オペラを聴きに日比谷へ。 日本語上演は、最近は特段珍しくもありません。オペラファン底辺拡大策の一つだと思います。特に若い層に気軽にオペラに親しんでもらおうという趣向でしょうか。でも、出演者はすでにイタリア語の歌詞やセリフ…
210611 CROCE E DELIZIA(直訳すれば、十字架と快楽だが、)、2019年、100分、監督:シモーネ・ゴダーノ(43歳、ローマ生まれ) 主演陣では、かろうじてアレッサンドロ・ガスマンだけは知っていたが、かの名優、ヴィットリオ・ガスマンの息子ということで。 L…
210610 活着 香港 1994年(日本公開は2002年) 131分 監督:チャン・イーモウ 1960年初頭から、文化大革命までのある中国人一家のたどった盛衰を描きます。 毎晩のように賭け事に熱中、ご帰還にはタクシー代わりをするこうした女性が活躍。 羽振りがよかった…
210608 相変わらず1日おおむね5000歩を目指し、ひたすら周辺を散歩しまくっています。幸い近所には池上本門寺や呑川、それに連なる用水跡の遊歩道など、まあまあ退屈しない程度のものがあります。 ところで、今はアジサイが咲き誇っていて、散歩道でよく見…
210608 THE BLACLIST こりゃまたとんでもない作品に出会ってしまいました。でも、全部で175話という、ちょっと考えられない長さで、とりあえずシーズン1の全22話を見終わったところで、一旦、離れて他の作品を見ることにしました。飽きたということではない…
210605 TOKYO OTA OPERA PROJECTは昨年、コロナ襲来直前に駆け込みで上演できた「こうもり」短縮版に続いて、第2弾はオペラ・ガラコンサートという形で、華麗なソリストたち、そしてフルオケ伴奏という豪華版で昨年秋に開催予定でした。ところが、ご承知の…
210604 諦めていた展覧会に会期終了直前に滑り込めました。 あるところから入手した特別鑑賞券を無駄にするところでした。ずーっと「現在閉館中」とホームページに記載があり、緊急事態宣言が延期となったので、本来ならこれでアウトなのですが、都は映画館…