2010-01-01から1年間の記事一覧
○●の一つ覚え。他に何かセリフ、ないのかえ? 口を開けば「誠に遺憾」だけの菅内閣。 揃いもそろって、ったく、まぁー・・・。
101112 本公演の前日、「オルフェオとエウリディーチェ」の舞台フォーラムを日生劇場へ見に出かけた。 ↑舞台には翌日使用される衣装が並んでいる。床には一面に反射プレートが張られているから、照明の当たり方に面白い効果を生む。これは芸術文化振興基金助…
胡錦濤を会えるって、本人もマスコミもおおはしゃぎ。相手が嫌がるのに会うことないさ。 どうせ会ったって、時候の挨拶ぐらいなもんだろう。常に相手を慮って、相手の嫌がることは一切避ける会談なんて、どれほどの意味が?そう言えば、昨日の朝日の川柳は冴…
ディーノ・デ・ラウレンティスが没したと今日の朝刊で知った。 失礼ながら、「まだ生きてたのか!」が実感。 1919年生まれで、30前後に「にがい米」(1948)や「道」(1954)を製作、2007年の「ハンニバル・ライジング」まで半世紀以上も製作者として頑張っ…
101110 新宿武蔵野館 原題はBROOKLYN'S FINEST 米 132分 [監][製]アントワーヌ・フークァ [出]リチャード・ギア、ドン・チードル、イーサン・ホーク、ウェズリー・スナイプス原作がいいのか脚本がうまいのか。或いは「トレーニング・デイ」のフークァの手際…
101110 久しぶりにおカミさんと新宿の損保ジャパン・ビルへ。 古今の自画像ばかり集めた展覧会は珍しいのではないか。(ロンドンには肖像画美術館はあるが) これは1664年に「自画像コレクション」を創始したトスカーナ大公の弟レオポルド・デ・メディチ枢機…
101107 TOHOシネマズ川崎 原題もMACHETE 米 105分 [監][製][脚]ロバート・ロドリゲス他 [出]ダニー・トレホ、ジェシカ・アルバ、ロバート・デ・ニーロ、スティーブン・セガール、ミシェル・ロドリゲス、リンジー・ローハンB級映画でこれほど面白い作品も珍…
コンサートの後、エスイロホ先輩に誘われて、芸大裏にある上野暗闇坂途中の喫茶「さえら」へ。最近、NHKの「ぶらタモリ」でこの辺一角が紹介されたらしい。そう言えば、何年か前の夏、二期会の「マラソン・コンサート」を途中スキップして、ここで一服したこ…
10年以上も前から大のファンになっている「世紀のスーパー・テナー」のリサイタル。2005年、同じ小ホールで開催された第3回東京音楽コンクールで3位入賞。(愚亭は1位を確信していたのだが、ソプラノの木下美穂子さんがかっさらってしまった悔しい思いでが…
女性陣は前回と同じ顔触れ。←がソプラノの江口二美さん、→はメッゾの勝倉小百合さん。風圧を感じるツー・ショットである。今回初めてシステム変更後のステージだったが、正直、従来形式の方がよかった。3ステージを2ステージにし、幕間間隔を伸ばして、そ…
姉からのプレゼント。機内で、或いはコンサート会場などでちょっと解説書見たりするのに活躍しそうだ。薄くて軽い、なかなかのスグレモノ。先端にLEDが仕込まれていて、意外に明るいので、他の用途にも使えそうだ。
朝からラジオで伝えていたのでさっそくYouTubeで生々しい映像を見た。全部で44分というから、他の映像もあるらしいが、愚亭が見たのはこの部分。もう少し迫力のある映像なのかと思ったが、実に淡々としたもので、いささか拍子抜け。この程度のものなら、とっ…
快晴の神宮球場で劇的な勝利をつかんだ早稲田。こっちは早慶には無縁。どっちが勝とうと構わないんだけど、まぁあの状況下では佑ちゃんに勝たせてやりたかったから、素直に喜びたい。が、あの勝利の一言はいただけない。芸能人じゃないんだから、あんな計算…
ムソルグスキーのオペラと言えば大昔、ブダペスト国立歌劇場で見た「ホヴァンシーナ」が最初で最後。正直、特段好きな作品でも作曲家でもない。見る機会が少ないオペラということで、大枚をはたいた。その割に2階席の5列目で、しかもうっかりオペラグラスを…
いつものように開場の15分まえに二期会スタジオに到着。すると既にえらい行列が地下通路まで延びている。また常連の顔が余り見えない。明らかに異変だ。青島先生がテレビで顔が売れるようになってから、このシリーズが大盛況。それでも何とか2列目に陣取れた…
2010/10/30 台風近しの中、銀座2丁目のシャネルホールで開かれた市原 愛さんのソプラノリサイタルへ。ここで彼女を聴くのは2度目。昼下がりの1時半開演だから、当然調子はイマイチ。気の毒である。前半は本調子でないことは明白。発声も何となく頼りなげ。お…
101027 丸の内ルーブル 101分 米 A SINGLE MAN [監]トム・フォード [出]コリン・ファース(「真珠の耳飾りの少女」、「ブリジッド・ジョーンズの日記」)、ジュリアン・ムーア(「エデンより彼方へ」、「めぐりあう時間たち」)、マシュー・グード(「マッチ…
↑老いたり(67歳)とは言え、ドヌーヴさん、結構なインパクトは健在101025 川崎チネチッタ 104分 仏 MERES ET FILLES [監]ジュリー・ロペス=クルヴァル(仏女流監督) [出] カトリーヌ・ドヌーヴ 、 マリナ・ハンズ (「みなさん、さようなら」、「潜水服…
NPO法人「チッタディーノ・オペラ」オペラ入門シリーズ第5弾はマスネーの「マノン」とチレーアの「アドリアーナ・ルクブルール」たった3千円ですこぶる内容の濃いシリーズだ。また解説を担当するフランコ酒井氏が常にユーモアを絶やさずに愉快で分かりやす…
101021 新宿バルト9 137分 [監]佐藤純彌(「男たちの大和」) [出] 大沢たかお 長谷川京子 柄本明 生瀬勝久 渡辺裕之いばらきフィルム・コミッション始め茨城地元関係者が大いに協力し、地元に大掛かりなセットを組むなど、滅多にない力の入れ方のようだが、…
101018 渋谷東急 原題:THE EXPENDABLES(消耗品、使い捨て)103分[監][脚][出]シルベスター・スタローン[出]ジェイソン・ステイサム、ミッキー・ローク、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン(シュワちゃんとブルース・ウィリスは友情出演か、クレジットに…
羽田の国際線開港間近で、関連ニュースがやたら増えている。とりわけ着陸回数30万回に増やすため、ハブ空港化が可能と見ているが、そうは問屋が卸さない。羽田単独じゃとても無理だし、成田と一体的に捉えればと言っても、直行の特急でも走っている訳でも…
歩いて行けるクラシックコンサート。今日は今や人気絶調、青島先生の登場もあり、大入り満員。ショパン・ファンでもクラシック・ファンでもない人が結構入場していたのは、周囲の漏れ聞こえる会話で分かった。青島人気ゆえだろうか。タイトル通り、普段余り…
101015 109シネマズ川崎 原題もKNIGHT & DAY(意味不明。ジューンに危機が訪れる度に救出に登場するロイがナイト?挿話として登場する老夫婦の姓がKNIGHTというのは単なるおふざけか。) [監]ジェームズ・マンゴールド(「ニューヨークの恋人」「3時10分、決…
ご存じ塩野七生さんのライフワークをベースにしたお芝居。結構芝居にするのはしんどいと思うのだが、齋藤雅文の脚本は大したものと思う。塩野さんも、ダメ出しどころか、随分喜ばれたんじゃないか知らん。後は演出も素晴らしいし、美術、装置、照明、音響、…
今年も天候に恵まれたお会式になった。我がマンションが面している池上通りを万灯が通って、池上の山門へと登って行くまで、笛、太鼓、鉦が打ち鳴らされて、その賑やかなこと。 紙で作った造花で灯明輝く宝塔を飾っている万灯、組ごとに工夫が凝らされている…
昨年もこの時期に同じ主催者の公演]で同じ演目をこのホールで見た。その時は村上敏明君のリヌッチョがお目当て。で、今回はネッラ役の江口二美さん。同姓の江口浩平君は前回も同じ役で出演していたと思う。ジャンニ役の小林大祐君、今年2月初旬芸大での東京…
偶然NHK教育テレビで放映していたこの番組を見た。同大の政治哲学担任マイケル・サンデル教授が安田講堂に集まった千人を超える東大生相手に議論を展開していくものだが、先生の見事な進行ぶりもあってか、学生から盛んに意見が出て、確かに議論が白熱してい…
雨の中、ミューザ川崎へ。今日の席は7列目中央。ただし、4列目までをつぶしてオケスペースにしているので、実質3列目で、指揮者は手の届くようなところに。バーデンはウィーンから南南西へ25kmのところで、丁度ウィーン森の東端にある、その名の通りの温泉保…
昨日のアルゼンチン戦、当日朝の某テレビ出演のサッカー解説者が「ザック・ジャパンが勝つ可能性は?」と聞かれて言下に「5%でしょう」。頭、まるめないの?ま、それほど勝ち目のない戦い、よくぞ、ほんとによくぞ勝ってくれたと思う。何せ過去10戦近く戦…